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靴(布、ゴム製)の洗い方(運動靴、スニーカー、上履き)
2010/12/01配信
◇ 靴(布、ゴム製)の洗い方(運動靴、スニーカー、上履き)
靴の汚れは泥汚れや汗のほか、利用状況により汚れも様々です。
しかし、衣類のように毎回洗うこともなく、毎日はき続けると、
湿気が多く、白癬菌(水虫)やカビの発生の原因にもなります。
また、靴も傷みやすくなり、衛生的でないばかりか、経済的にも
よくありません。
靴を衛生に保ち、お気に入りを長く愛用できるようにしましょう。
靴に泥汚れがある場合は、乾燥させた後、靴ブラシなどで泥を
払い落とします。
5リットルのお湯40度程にEE~E洗ざいを15g溶かします。
中じきが外せるものは外します。
ひも靴はひもを外します。
ドボンと30分程つけ置きします。
バケツなどに洗剤液を作り、底を上に向けてつけ置きします。
靴が浮いてくるので、ペットボトルなどでふたをします。
※押さえつけると靴の形が変形する恐れがありますので、
洗剤液に沈めるだけにお使いください。
※ペットボトルなどは写真の様にバケツのふちにのせて、靴には乗せないでください。
軽くこすり洗いをして、よくすすぎます。
※手あれ防止のため炊事用手袋などをはめてください。
※すすぎが不十分の場合、黄色くしみのようになります。洗剤が残らないようよくすすいでください。
シューキーパーやペットボトル、針金ハンガーなどで
靴の形を整えて、日陰で干します。
※写真は撮影のために日光に当てていますが、材質により劣化する場合がありますので、陰干しをしてください。
針金ハンガーは写真のように先を細くし、靴が掛かる様に折り曲げます。
※洗う製品(靴)の取扱説明書をよく読みご使用ください。
※皮革製の靴はEE~E洗ざいでは脱脂力が強く風合いを
損ねますので、ご使用しないでください。
※色落ちしやすい布は目立たない箇所で試してからお使い
ください。